T6のクリーニング方法
更新日:2021年11月10日
「充電器の接触が悪い」
「充電FULLと表示されているのに、ケーブルを外すとFULLではない」
「バッテリーは減っているのに充電器に接続するとFULLの表示になる」
「ケーブルを接続して軽く動かすと接続が途切れる」
「充電中に充電マークの目盛りが急激に増減する」
などの症状でお客様から届いた製品を検査すると、大半の原因は「充電接続部の汚れ」によるものです。T6の接続部は少しくぼんでいるため、汗や汚れがたまりやすく、電流が正しく流れない場合に上記のような不具合が起こってしまいます。
写真の3つは充電部の汚れが原因で充電不良を起こした製品です。汚れが詰まっていたり、金属の部分に汚れが付着しています。見たところそこまでひどい汚れではないのですが、この程度でも十分に接触不良を起こす可能性があります。
接続部のクリーニング
弊社では市販されているKUREのエレクトロニッククリーナーとKUREの接点復活材を使用してクリーニングしています。直接スプレーを吹きかけて綿棒やハブラシなどで付着した汚れを落とします。
【手順】 1.エレクトロニッククリーナー(または中性洗剤などでも可)を噴射して
30秒程時間を置いてからティッシュで軽く拭き取ります。 2.綿棒やハブラシなどで汚れをこすって除去します。 3.接点復活材を噴射して30秒程時間を置きます。 4.接点復活材をふき取り完了です。
クリーニング完了後に充電が正常にできない場合は、汚れがケーブル側に付着している可能性があるので、ケーブルも本体同様にクリーニングを行います。また、充電が全くない場合や電源が入っていない場合は、充電器接続後に充電中の表示になるまで時間がかかる場合があるので、時間を置いて様子をみます。
ご自宅でのメンテナンス
ご自宅で保管する際には使用後に付着した汗や汚れは拭き取ってから保管していただくことをオススメします。もし時間が経過してしまい、汚れがこびりついてしまっている場合は上記の手順で、スプレーの代わりに中性洗剤でも代用可能です。クリーニングを行っても解消されない場合は弊社までご連絡ください。
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